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電源が入らない!Switchの電源が入らない原因と今すぐできる対処法

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ゲーム機

「いつものようにSwitchを使おうと思ったら電源が入らない」「ゲームの最中に突然電源が切れてしまって起動できない」などの不具合に悩んでいませんか。

いつも使っているSwitchの電源が入らないとなると、ゲームの続きができなくなるため、ストレスを感じてしまうでしょう。Switchの電源がつかない不具合には、いくつかの原因が考えられます。

今回は、Switchの電源が反応しない原因やその対処法について解説します。

Switchの電源が入らない6つの原因

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ここでは、Switchの電源が入らないときに考えられる原因を解説します。

充電が十分にされていない

Switchの電源がつかないと、誰もが慌ててしまいます。まずは落ち着いて充電が十分にできているかどうか確認してみましょう。

Switchのバッテリー残量が少ない場合は、自動的に電源がOFFになる仕組みになっています。そのため、気付かないうちに充電が切れてしまうことがあります。ゲームの途中で「バッテリー残量が残りわずかです」という表示があった場合は、すぐに充電端子につないで、充電をはじめましょう。

故障をしたのか、それとも充電が切れたのかを確認するには、30分ほど充電してから起動すれば判断できます。フル充電には3時間ほどかかるといわれているため、まずは原因を確かめるために少し充電して待つと良いでしょう。その際は、充電マークが正しく表示されているかも確認しておきます。

本体がフリーズしている

Switchのロゴ画面が映ったまま、ホーム画面に進めない場合は本体がフリーズしている可能性があります。また、真っ黒な画面のままフリーズするケースもあり、電源がついているかどうか正しく判断できないことも少なくありません。

本体がフリーズしているか確かめるため、部屋を暗くして液晶画面がしっかり発光しているかチェックしてみましょう。

本体に何らかの不具合がある

Switchの電源がつかない原因として、充電不足や一時的なフリーズ以外に、以下のような不具合が起きている可能性もあります。

バッテリーの劣化、故障

長年使用しているSwitchの場合は、バッテリーの劣化や故障が起きているおそれがあります。何度も充電を繰り返したり、充電しながら長時間ゲームを楽しんだりすると、バッテリーの劣化から充電の持ちが悪くなります。

また、急激にバッテリー残量が減ることも考えられるため、使用期間の長い人はバッテリーの劣化を疑っても良いでしょう。

液晶画面の故障

SwitchLite 液晶破損

Switch本体に、落としたりぶつけたりといった衝撃が加わることで液晶画面が故障する恐れもあります。与えられた衝撃によって液晶内に液漏れが生じ、画面全体が暗くなることも珍しくありません。

画面が暗くなれば、電源がついているかどうかの判断がつきにくくなるでしょう。Switch本体は起動しているにもかかわらず画面が確認できない場合は、液晶の不具合が考えられます。

充電ケーブル・アダプターが破損している

充電ケーブルやACアダプターをSwitchに接続しているにもかかわらず、Switchの電源が入らない場合、充電ケーブルやACアダプターが破損している可能性が考えられます。Switchの画面上に、バッテリーマークが表示されるか確認してください。

ケーブルを何度差し直しても充電できない場合は、別の純正ケーブルを使用し、充電の有無を確認しましょう。

Switchの充電口は「USB Type-C」の規格が採用されているので、ほかの「USB Type-C」充電器でも充電可能です。しかし、Switch専用の充電器以外は故障につながるおそれがあります。

また、ケーブルを引っ張ると断線するおそれがあるので、充電器を使用する際は、しっかりとケーブルの充電口付近をつかんで抜き差しを行うようにしましょう。

Switchの基板が壊れている

落とした衝撃や経年劣化による歪みが原因で、Switchの基板が壊れてしまうことがあります。

Switchの電源が入らない、青い画面から先に進まなくなる「ブルースクリーン」という症状が出ている場合は、基板の故障である可能性が考えられます。基板の故障は、専門的な知識を持つ人でないと修理が行えないため、業者への依頼が必要です。

基板の修理をNintendoに依頼する場合は、基本的にセーブデータは初期化されて返却されます。バックアップを取っていない人や、セーブデータが消えると困る人は専門業者への依頼をおすすめします。

Switchの本体内部が水没している

Switchは本体やjoy-conともに防水機能がありません。たとえば、Switchを携帯モードで使用している場合、飲み物をこぼしてしまった、雨で濡れてしまったなど、予期せぬ事態に見舞われることがあります。

上述のようなハプニング後に電源が入らなくなってしまった場合、Switchが水没した可能性があります。

Switch内部には精密な基板が入っており、水に濡れることでショートしてしまいます。また、基板だけでなく液晶画面やバッテリーの故障にもつながるケースも考えられます。

水没した場合は、まず電源を切り、SDカードやゲームソフトを取り出してから水分を拭き取ってください。後は自然に乾燥するのを待ちましょう。

Switch本体を振って水を抜こうとしたり、ドライヤーで乾かしたりすることは避けるべきです。Switch内部まで水が侵入し、症状が悪化してしまうおそれがあります。また、電源が入らないからといって、充電ケーブルを指すと、ショートする危険性があるので要注意です。

Switchが水没したときは、症状が悪化してしまう前に早めの修理をおすすめします。水没したSwitchは、Nintendoへ修理依頼する場合、保証期間内であっても有償修理となる可能性があるので注意が必要です。

ゲームホスピタルなら、Switchの修理を店頭で受け付けており、セーブデータもそのままの状態でお返しできます。

【今すぐできる】Switchの電源が入らないときの対処法

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Switchの電源がつかない場合は、先述したようにバッテリーや液晶になんらかの問題が生じている可能性があります。修理に出す前に以下の対処法を試してみましょう。

再度充電してみる

単にSwitchの充電が切れているだけなら、充電器に接続すれば解決できます。充電する際は、ACアダプターがコンセントに接続しているか、充電口が潰れていないか確認してください。

充電器をSwitchに指して、バッテリーマークが画面に表示されれば、正しく接続されています。フル充電にはおよそ3時間かかりますが、まずは30分充電し、電源が入るか確かめてみましょう。

また、本体の設定画面で「本体バッテリー残量(%)」をオンにすることで、プレイしながらバッテリー量を確認できるようになります。Switchを携帯モードで使用することの多い人におすすめの機能です。

Switchを強制終了する

Switchは、長押しによって強制終了できる機能が備わっています。「画面が固まったまま動かない」「画面が暗くて電源がついているか分からない」などの場合は、電源ボタンを12秒以上長押しして強制終了してみましょう。

その後、少し時間を置いてから本体の電源を入れます。無事ホーム画面が表示されるか、確認してみましょう。

メンテナンスモードにする

Switchには、メンテナンスモードという初期化機能があります。セーブデータなどの一部の記録を残して初期化する機能であり、いわば最終手段のようなものです。

メンテナンスモードの方法は、以下の手順で行います。

音量ボタンの+と-を同時に押しながら、電源ボタンを押す。
メンテナンスモードが表示されたら、「セーブデータを残して初期化」を選択する。
メンテナンスモードを試しても改善されない場合は、Switch内部の基板に不具合や故障が起きている可能性があります。

充電機器が正常か確かめる

Switchの不具合へ対処するためには、充電不足ではないことを確認しなければなりません。この際、非正規品のアダプターでは正しく充電できない可能性があるため、正規品の充電用のアダプターを使用しましょう。

また、アダプターが断線していると充電がうまくできないため、断線している場合は買い替える必要があります。

それでも電源がつかない場合は故障が考えられる

先述した対処法を試しても電源がつかない場合は、Switch本体の劣化や故障が考えられます。そのほか、以下のような不具合を起こしている可能性があります。

Switchの差込口の故障かも

Switch本体や液晶の不具合だけでなく、アダプターの差し込み口が故障しているケースもあります。抜き差しを繰り返すことで劣化し、充電がうまくできていないのかもしれません。

充電ケーブルなどを交換しても改善されない場合は、差し込み口の故障の可能性が高いといえるでしょう。

冷却ファンの不具合かも

Switchにほこりが詰まっている

Switchの連続稼働により本体が熱を帯びた場合には、強制終了される仕組みとなっています。本来ならば、Switch内部の温度を冷やすために冷却ファンが機能します。

しかし、経年劣化やホコリなどによる詰まりが原因で、適切に冷却できないケースも少なくありません。

充電口や冷却ファンの不具合には、ゲームホスピタルへの相談をおすすめします。さまざまな故障に幅広く対応しているだけでなく、即日修理・即日引き渡しが可能です。

Switchの修理はどこに出すべき?

困った顔

充電機器に異常がないか確認したり、強制終了を行ったりしても改善されない場合は、修理に出す必要があります。

Switchを修理に出す際は、以下のふたつの方法を検討してみましょう。

Nintendoに修理を出す

Nintendoへの修理ならば、オンラインでの修理受付が可能です。保証期間内であれば、無料で修理を受け付けてくれますが、状況によっては修理費用が発生する場合があります。
修理費用は、故障や修理の程度にもよりますが、目安として以下のようにかかります。

・電源が入らない症状でCPU基板を交換する場合:13,200円(税込)
・液晶画面の液漏れなどで液晶ユニットを修理する場合:8,800円(税込)
(2023年3月8日現在の料金)

また、修理に時間を要し手元に届くまで10日以上かかり、基板の交換が必要となった場合はデータが初期化される可能性があることも考慮しましょう。

【Nintendo公式サポートのオンライン受付手順】

①「オンライン修理受付」ページからニンテンドーアカウント情報もしくはメールアドレスを入力し、修理を申し込む。

②壊れたSwitchをNintendoサービスセンターに送る。

③Nintendoからメールで修理代金の見積りが送られてくる。
※同意することで修理依頼完了。

④Nintendoが修理を行い、返送する。
※修理期間は10日〜最大1ヶ月程度

⑤手元にSwitchが届く。

専門業者に修理を出す

「データが消えると困る」「急いで修理してほしい」場合は、修理業者に依頼するのがおすすめです。

Switchの修理は、専門業者でも対応可能です。ゲームホスピタルなら、最短で即日修理、即日引き渡しが可能となりますので、すぐにでもゲームを再開できるでしょう。

また、修理箇所に3ヶ月の保証があり、修理後の不具合にも対応できるのでご安心ください。※保証期間内であっても、場合によっては有償での修理となることがあります。

非公式での修理となりますが、できるだけ早く修理を済ませたいという方は、ゲームホスピタルにお任せください。

まとめ

Switchの電源が入らない原因には、充電の不具合やフリーズ、バッテリーや液晶画面の故障などが考えられます。また、充電の差し込み口や冷却ファンが故障している可能性もゼロではありません。

軽微な不具合の場合は、電源ボタンを長押しする強制終了で改善されるでしょう。また、メンテナンスモードや充電機器の交換で治せる可能性もあります。しかし、それでも電源がうまく作動しない場合は修理が必要です。修理をご検討の際は、ぜひゲームホスピタルへご相談ください。


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